
我が家ではここしばらく現金を使っていません。
コロナ禍前は会社の飲み会などで会費として支払うために現金を持ち歩いていましたが、
今はクレジットカードまたは電子マネーで全て済ませています。
なので、毎月のカード支払い額=一か月の総支出という形です。
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家計簿アプリはいらない
カードはうっかり使いすぎてしまうから、家計簿アプリを活用されている方も多いかと思います。
また、マネーツリーやマネーフォワード等のカード情報と紐づけて自動的に支払い情報を食費や雑費に振り分ける手もありますが、
自分の想定している用途を全て組み込むことは難しく、謳い文句のAIやレシート検出などは有料プランです。
お金を管理するためにお金を払うって、少し微妙ですよね。
結果として大幅な改善が見込めれば良いのですが、家計簿をしっかりつける人はノート一冊でもしっかりつけています。
なので、私はエクセルを使って家計簿をつけています。
明細をCSVファイルでダウンロード
引用:三井住友VISAカード
大半のクレジットカード会社は明細を紙ではなく、Web明細に切り替えているかと思います。
CSVファイルという、エクセルで開くことの出来る形式になっているので、こちらをダウンロードします。
予め下記のようなエクセル表を用意しておきます。
普段使用している内容を食費や雑費に振り分け、数字欄には下記の式を入れます。
=SUMIF(出費内容の列,左隣のセル,金額の列)
これを行うことにより、CSVファイルを貼り付けるだけで食費等にいくら使ったのか把握できるようになります。
条件付き書式を使うことで、予算オーバーしている箇所は赤色で表示したり、差額を表示することも出来ますね。
また、カード会社側とは別にCSVファイルをダウンロードしておくだけで永久的に保存も出来ます。
ちなみにGoogleのスプレットシートでも同じことが出来ますので、スマホから管理することも可能です。
家計簿をつけて変わった事
私は家計簿をつける前は、一か月の総額しか意識していませんでした。
なので、細かい部分をみていく事でムダな出費の発見につながりました。
よく考えてみるとサブスク(月額課金サービス)に8000円は異常ではないか?
VODに3社(Amazonプライムビデオ、Netflix、U-next)も必要か?
コンビニに1万弱使っている、Suicaで何か買ってる(多分お菓子とか)と
振り返ることが出来ました。
家計簿をつけることで、自分の収入から貯金、投資をして将来必要になるマイホームの購入などの人生設計にも繋がると思います。
20代前半は、とりあえず今を楽しむことに重きを置いていましたが、今後は「お金」と付き合っていく上で、どうしたらいいか
考えていくようになりました。
皆さんも是非、エクセルでの家計簿管理やってみてください!オススメです。