
8/30にJO1のカバーダンスが公開されました。
曲はAdoさんの『踊』です。
Adoさんといえば『うっせえわ』で有名ですが『踊』も耳に残るメロディーでとてもかっこいいですよね。
今回楽曲の使用許可を出していただき本当にありがとうございます!
そして何より驚くのが、このダンスの振り付けはなんと川尻蓮さんと豆原一成さんが考えたということ。
ダンスだけではなくカメラや照明などの構成まで担当されていて本当に才能の塊だと感じました。
JAMでいることが誇らしいです。
まだ観ていない方もすでに観た方も、ここで一度ご覧ください。
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感想
いやー、初めから終わりまで圧巻ですね……!
お気に入りの部分をいくつかお話ししていきます。
世界観が素晴らしい
始まりのシーンでは、全員がフェイスベールをつけていて怪しい宗教のような不気味さを感じさせます。
首をかしげる振り付けもゾッとして最高です。
また、アラビアンのような雰囲気も感じさせてくれますね。
「そろそろいっか」の川尻さんの笑顔
川尻蓮さんはダンススキルだけではなく表情管理も素晴らしいですが、それが『踊』でもたくさん見られましたね。
中でも一番いいなと思ったのは前半の「そろそろいっか」という歌詞の部分です。
不穏な表情を浮かべたあとのはじける笑顔のギャップが最高です。
ぜひアップのバージョンも観たいです!
1:38からのリレーダンスがすごい
今回のダンスで一番好きな部分です。
ダンス業界ではこのリレーダンスのことを「カノン」と呼ぶようですが、全員の動きがシンクロしていてかっこよすぎますよね。
川西さんを筆頭に振りがワンテンポ遅れで展開されていく様子は爽快感があります。
シンメになっているペアの動きもシンクロしているので見ていて気持ちがいいです。
まとめ
今回のカバーダンスでJO1はAdoさんの『踊』に挑戦してくれました。
K-POPのカバーについても話題に上がっていましたが、幅広い層に認知してもらうためには最良の選択だったと思います。
もちろんK-POPのカバーも観たいですが構成をすべて考えるという経験がとても貴重ですよね。
わたしはこの機会に初めて『踊』を聴きましたが、ものすごくかっこよくてAdoさんにもはまってしまいそうです!
それぞれの界隈が繋がって好きなものが増えるのも楽しいですね。
それにしても、今回振り付けと構成を考えてくれた川尻さんと豆原さんに盛大な拍手を送りたいです。
その振り付けをたった2日で覚えてモノにしたメンバーたちも素晴らしいです。
今後もJO1から目が離せません!
それでは。