
みなさんは、どんなときにお腹が痛くなりますか。
わたしは、冷たいものを食べたときや、牛乳を飲んだとき、緊張しているときなどに痛くなります。
でも、腹痛にはさまざまな原因がありますよね。
たとえば、飲食が原因だったり、精神的なものが原因だったり……。
腹痛とひとくくりにいってしまえばそれまでですが、腹痛にもいろいろな種類があります。
原因を探って正しい対処法を行わないと、その腹痛が治まることはありません。
今回は、腹痛の原因と対処法についてお話したいと思います。
Contents
自分の体質を把握する
まず必要なことは、腹痛の発生原因を明確にすることです。
どうしてお腹が痛くなってしまったのか、前後の行動などを考えてください。
また、自分がどんなときにお腹が痛くなりやすいのか、把握しておくことも大切です。
わたしの場合は、冷たいものや辛いものを食べたり、牛乳を飲んだあとは高確率で腹痛が起きます。
ですから、外ではなるべくこれらの食べものを控えるようにしています。
どうしても食べたいときは、必ず家で食べます。
自宅でお腹を壊す分には、辛いですが大惨事にはならないので……。
夏場は冷たい食べものを欲しますが、常温か温かい飲み物を飲むようにしています。
胃腸が弱いので仕方ないですが、こうして自分の体質を把握しておくことで、急な腹痛を回避することができます。
原因を探る
さて、食べすぎや食中毒など、食べものが原因で腹痛が起きた場合は、とりあえずトイレに駆け込むことが多いと思います。
トイレでスッキリして腹痛が治まればいいですが、それでもまだ具合が悪い時ってありますよね。
生ガキや火の通っていない鶏肉を食べたなど、食中毒に心当たりがある場合は、すぐに病院へ行くべきです。
それ以外の場合は市販薬で様子を見てもいいでしょう。
精神的なことが原因の場合は、その問題を明らかにします。
例えば、「昨日仕事でミスして、上司に怒られたから出勤しにくい……」「友達と喧嘩して学校へ行きたくない」など、ストレスがかかると腹痛が起きることがあります。
その原因をすぐに解決するのは難しいかもしれません。
でも、あまり深く考えすぎず「なんとかなる!」と楽観的に考えるのも一つの手です。
たとえば、仕事でミスした際はとにかくひたすら謝って、次ミスしないように手順を再確認するなど、前向きな姿勢を見せることで自分自身も救われる部分があります。
友達と喧嘩した場合は、素直に「仲直りしよう!」と声をかけて、早いうちに修復したほうがいいですね。
それでもうまくいかない場合もあるかもしれません。
でも、誰かのせいで自分が腹痛を起こすって、悔しくないですか?
やるだけやってだめなときは、時間が解決してくれます。
精神的なことで腹痛を起こしやすい方は、肩の力を抜いて、腹痛を回避できるように努めましょう。
まとめ
急にお腹が痛くなったら、まず原因を考えてみてください。
自分の体質を把握して、腹痛を起こさないように心がけることも大切ですよ。
お腹が痛くなりやすい方は、腹痛時にパニックにならないよう、日ごろからシュミレーションしておきましょう!