私がロックフェスが苦手になり行かなくなった理由

2013年ごろから毎年ロックフェスに参加していた私ですが、ここ最近は全く行かなくなりました。

ロックフェスはとてもストレス発散になりますし、ずっと参加していたので楽しいのはわかります。

ですがどうしても苦手!と感じる部分が上回ってしまったので記事にまとめさせていただきます。

これからロックフェスに参加しようと考えている方にとって参考になれば幸いです。

Contents

①コストが高すぎる

第一にコストが高いと感じます。とくに私が初めて参加したロックフェスはロッキンジャパンフェスティバルでしたが、そのときは1日チケットが1万円程度でした。

ですが最近は1万5000円かかります。ほぼ1.5倍です。

全体的に物価があがっているとはいえ、チケットに1万5000円、交通費に往復1万円、現地での食事に数千円と考えると国内旅行クラスの出費です。

日帰りで楽しむ娯楽としてはコストが高すぎるのではと感じるようになりました。

モアコ

朝から夜まで楽しめるとはいえ、高いよね

②好きなアーティストが観られるとは限らない

フェスによりますが、チケットは開催直前になると完売して取れなくなります。

しかし直前まで出演するアーティストが確定ではなかったり、都合により出演がキャンセルされる場合もあります。

第一弾の発表で好きなアーティストが決定してチケットを取ったとしても、出演キャンセルとわかったときはとても残念な気持ちになります。

モアコ

ちなみに出演キャンセルになってもチケットは返金できないのが一般的だよ

モアゾウ

えーー!

また、タイムテーブルが被ることによりどちらか片方のアーティストしか観られないなんてこともあり得ます。

人気の高いアーティストほど同じ時間軸にして客が偏らないようにするという考えもあるようです。

③ご飯が微妙すぎる

現地で食べるご飯が微妙なことが多いです。

ここでいう微妙とは、値段の割においしくない、量が少ないといったものです。

また、人気店は行列ができていることも珍しくなく、20~30分待ちということもあります。

 

私は過去、うどんを買うために1時間待たされたことがあります。

他に選択肢がなく、空腹で耐えられなかったので我慢して待ちましたが、その間に1アーティスト分の枠がつぶれました。

モアコ

高いチケット代払って、うどん屋で食べたら500円程度で済みそうなものを1000円払って食べました。

④マナーの悪い客がいる

フェスではめを外しすぎるマナーの悪い客が必ずいます。

どれだけ運営側が注意しても、一方通行を守らず走って誰かにぶつかったり、ライブ中にペットボトルを投げて他の人にぶつけたり……。

ロックフェスなだけあり、モッシュと呼ばれるぶつかりあいも多発します。

純粋に音楽を楽しみたい!という方にとってはマナーの悪い一部の客によって嫌な思い出になることもあり得ます。

⑤体調が悪くなってもすぐ帰れない

フェス会場は人がたくさんいます。

なので気分が悪くなってきたから帰りたいと思っても、すぐには出られない場合があります。

規制にしたがって遠回りし、やっと外に出たとしてもタクシーやバス、駅は遠かったり……。

まとめ:一回は行ってみて

私が行かなくなった理由を書いておいてなんですが、ロックフェスは合う人にとってはとても楽しいです。

今回書いたのはあくまで私自身が嫌だな……と感じた部分であり、楽しいこともたくさんありました。

音楽好きな人同士で参加するのもまた良い思い出になります。

悩んでいる方は一度は行ってみてはいかがでしょうか。

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