あべりょうの「何を食べればいいんだ」から食への健康意識を学ぼう!

 

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日本の「食」による被害

youtubeで話題のあべりょうさんは、時事ネタや社会問題を歌にして届けている方です。

内容が面白くて、つい聞き入ってしまうんですよね。

若い世代の人たちが知らない様な事もあると思うので、勉強になって良いと思います。

 

この動画では、コンビニやファストフード店での食事がいかに危険なのかということが伝えられています。

消費者からすると、安くて美味いものはありがたいですよね。

しかし、安いものにはそれなりの理由があります。

 

コンビニに売っている野菜サラダは、何故こんなにも綺麗な色をしているんでしょうか。

それは、すさまじい量の保存料を入れているからです。

仮に自分で作ったサラダを外に持ち歩いたら、すぐに傷んでしまいますよね。

 

動画にもあるように、

・サラダは漂白剤入り

・炭酸ジュースはシュガー10本

・おにぎりは片頭痛や緑内障の原因になる

など、問題が山積みです。

 

消費者は健康を意識してサラダを買っているのに、実際は健康に良くないなんて悲しいですね。

すぐに健康に影響がでるわけではないので、いまは実感できないかもしれません。

でも、数年後・数十年後に被害が出るかもしれません。

不健康になってから喚いても遅いのです。

是非、「食」への意識を変えていってほしいなと思います。

 

危険な人工甘味料

 

 

アセスルファムKやスクラロースは、カロリー0の飲料に多く含まれています。

同量の砂糖と比べて100倍の甘さがある人工甘味料は、「ダイエット中だけど甘い物食べたい。」という方が摂取していることが多いです。

……残念ながら、砂糖は含まれていないものの、人工甘味料には太りやすい体質を作る作用があります。

太りたくないから人工甘味料を摂取しているのに、これでは本末転倒ですよね。

体質の変化だけではなく、人工甘味料への依存や糖尿病のリスクもあります。

甘いものを食べたいときは、フルーツなどの天然の甘味を摂取することをおすすめします。

 

コンビニ弁当に入っている醤油も危ない

実は、コンビニ弁当などについている小袋の醤油は、醤油ではありません。

本来、醤油の原料は「大豆、小麦、塩」です。

しかし、コンビニ弁当についてくる醤油は「醤油風調味料」と記載されています。

その成分は、「脱脂加工大豆、調味料、PH調整剤、甘味料、カラメル色素」といったものです。

 

脱脂加工大豆とは油を搾ったカスです。

大豆の搾りカスにはもちろん味がついていませんから、これに甘味料や調整を加えて味をつけているんです。

その名の通り「醤油風調味料」というわけです。

醤油だと思っていたものが実は人工的に作られているものだなんて、意識しないと気が付けませんよね。

 

また、醤油のうま味としてアミノ酸という成分があります。

筋力アップや疲労回復効果があるアミノ酸は、健康のためにも積極的に摂取したい成分です。

しかし、下図をみてください。

 

 

味の素から出されている調味料は、このような表記となっています。

(アミノ酸等)と書かれていますが、他に何が入っているの?と疑問に思いますよね。

これには、グルタミン酸ナトリウムと呼ばれる成分が含まれています。

これが「うま味」とされているのです。

しかし、摂取し続ける事で動悸や息切れなどを引き起こす危険な成分なんです。

わたしたちの身近にこんな危険な成分が出回っているなんて、恐ろしいですね。

 

菓子パンの食べ過ぎで嘔吐?

 

 

これは、お腹が膨れて……という意味ではありません。

菓子パンにも様々な添加物、保存料が使われています。

代表的な成分として、イーストフードと乳化剤があります。

このイーストとは酵母のことで、文字通り酵母のエサです。

イーストフードに含まれる塩化アンモニウムには毒性が多く含まれており、摂取しすぎると吐き気・嘔吐すると言われています。

何故そんな物を使うかというと、一度に大量生産できるからです。

企業側からするとコスパがいいですよね。

その他にも危険な添加物が含まれていますし、そもそも甘すぎて血糖値が急上昇するため、菓子パンはなるべく控えたほうがいいです。

 

外食は怖い!食物で身体を摩耗させていませんか?

 

 

普段の食生活に気を遣っていても、外食では添加物や合成着色料、甘味料のオンパレードです。

メニューには細かい原材料が書かれていませんし、店員さんにいちいち「人工甘味料を使っていますか?」なんて聞けませんよね。

これは、1皿100円の回転寿司も例外ではありません。

ネギトロには様々なマグロの切り落としがミックスされています。

生ものなので腐りやすいですし、そのままだと見た目がきれいじゃないので、保存料や添加物が多く使われています。

それから、希少価値の高いいくらは何故100円で二貫もつけられるのか?

答えは簡単です。人工的に作られたものだからです。

「日本カーバイト工業」という化学品・樹脂の会社が開発しているという点も驚きですよね。

 

また、動画にもありますが、ファストフード店のハンバーガーは、別名「添加物全部乗せバーガー」です。

『スーパーサイズ・ミー』という作品では、監督自らが1日3食ハンバーガーを食べ続けたらどうなるかというドキュメンタリーが描かれています。

ネタバレになりますが、監督はもともと健康体で総コレステロールが168でしたが、わずか18日後には225になってしまいました。

 

とても興味がある内容でしたが開始40分頃に嘔吐シーンがモザイク無しで流れて、非常に不快な思いをしたので断念しました……。

リアルな嘔吐シーンに耐性があるかたは、ぜひ視聴して感想をお知らせください!

 

自ら健康的な食材を求めにいこう!

普通のスーパーでは危険な食材が溢れています。

だからといって、原材料名をいちいち確認するのも面倒ですよね。

そこでオーガニックスーパーの登場です!

 

オーガニックスーパーには加工されていない天然な食材が並んでいます。

人工物を摂取する機会が減るので健康改善に繋がりますよ。

普通のスーパーと比べると値段は高くなりますが、健康はお金では買えませんから、身体にいい食材を選択していきたいですね。

 

東京都内に存在するオーガニックスーパー16選

Natural House
こだわりや
ナチュラルマート
クレヨンハウス
natural & organic bonraspail
Bio c’ Bon
MOTHER’S
GAIA
GEALE’S
リマ
POD-KIVA
ぴゅあきっちん
遠忠商店
FOOD&COMPANY
Musubi Garden
Earth Kitchen

 

店舗によって品ぞろえは異なりますが、どこも健康面を意識した食材を取り扱っているので、何を選んでも大丈夫!という安心感がありますね。

まとめ

日本食は安全だと言われていますが、スーパーでは中国産の食材が当たり前のように並んでいます。

もはや日本食とは言えない状況です。

自分の健康は自分で守らなければなりませんね。

いまはインターネットで食品に関する情報収集が簡単に出来る時代です。

今一度、あなたの食生活を見直してみませんか。

それでは。

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